父親が描いたほのぼの家族絵日記「じゅん君」
~あの頃みんなパパだった〜
著者:今井 徹

日本が元気だった頃の子育て絵日記。
「じゅん君」とは長男の名前です。「今井 隼」:鳥の“はやぶさ”をイメージして名付けたそうです。
結婚し長男が生まれた頃からペンをとり、長男の誕生から、次男が二歳になるまでの六年間の苦労話や家族旅行、親戚や近所の人たちとの交流など楽しい思い出を丁寧な色彩で描いた子育てスケッチブックは日記で六冊にも及んでいる。「下手な文章を誤魔化すために絵を描いた」という徹氏。
そこには子供の成長を温かく見つめる父親の姿が、ほのぼのとしたタッチで描かれている。
絵に添えられた短文もユーモア・ウイットに富んでいる。
1981年〜1986年までの日本の良き時代を背景にしている。
昨今では子供の成長をビデオムービーで記録することが多くなっている。そんな中、イラストで描き出されたこの
家族子育て日記は今井家の貴重な財産として残されていくでしょう。
「子育てにあたって」:
少子化が進む現代において幼児虐待や子育て放棄、親子のコミュニケーションの断絶やいじめ問題など、子供を
育てる上での親の心がまえのいたらなさが見えてきた。「親殺し子殺し」の嫌な時代になっている。
21世紀になった途端の「世界同時テロ事件」以降。人心の荒廃は進んでいる。日本の安全神話も、もはや崩壊。
銃や麻薬が拡がってきて治安は悪くなる一方です。高齢化社会。一人暮らしの老人の急増。社会福祉のレベル低下。
格差社会。熟年離婚。家族生活から個人生活へ。映画「三丁目の夕日」なんて時代は過ぎ去りました。
今こそ。・・・島田洋七氏の「がばいばあちゃん」のような逞しき子育て哲学が必要とされているのでしょう。
くしくも夫妻は結婚30周年を迎えました。
長男は東京で有名タレントなども担当する美容師。次男は北海道の厩舎で“G1馬の生産”を夢見ている。
この度は口コミにて、「西田書店」の目にとまって2007年5月18日に発刊されました。
夫妻の良い記念となるでしょう。
今井 徹氏のプロフィール:
茨城県牛久市在住 57歳。息子二人も成人、独立し現在は妻との二人暮し。父親は装身具の型を製作する原型
彫刻師。油彩画も手がける。父親の傍らで絵を学んだ徹氏は故・手塚治虫に憧れて漫画雑誌に投稿を繰り返したがプロデビューは果たせなかった。イラストの他にもレリーフや調度品、収納家具、ガーデニング用品製作など多くの
趣味をもつ才能人である。現在、「ジョイフル本田」の工作室長として勤務。
主人公 今井 隼君のプロフィール:
1981年6月生まれ。父親の影響を受けて幼い頃から絵に親しむ。牛久高校を卒業後、美容専門学校に進み
美容師を志した。その後、東京南青山の美容室『アクア』に入店。野沢道生氏に師事する。現在はスタイリストとして
何人かの有名タレントのヘアメイクも担当している。
お問い合わせ:西田書店 東京都千代田区神田神保町2−34 山本ビル2F TEL:03−3261−4509
ホームページ:西田書店
書籍名:「じゅん君」
定価:本体1200円+税(お近くの書店にない場合には取り寄せできます。)