「桂 三木助 ニ代」編


まずは親父さんの方からと参りましょう。

昭和の名人といわれた三代目 桂 三木助。演目はというと

三代目 桂 三木助

宿屋の仇討ち

三代目 桂 三木助

芝浜

三代目 桂 三木助

崇徳院

三代目 桂 三木助

へっつい幽霊

三代目 桂 三木助

大工調べ

三代目 桂 三木助

樟脳玉

三代目 桂 三木助

ざこ八

三代目 桂 三木助

化物使い

三代目 桂 三木助

秋刀魚火事

三代目 桂 三木助

ねずみ

三代目 桂 三木助

御神酒徳利

三代目 桂 三木助

左の腕 

三代目 桂 三木助 

道具屋  

三代目 桂 三木助 

味噌蔵

三代目 桂 三木助 

巻き返し

三代目 桂 三木助 

加賀の千代 

てなところでしょうか。師匠の演目ではなんと言っても「芝浜」でしょうか。「へっつい幽霊」が次かな。

「道具屋」も好きですね。三代目は博打が好きだったということで「へっつい幽霊」などは地でいける。

サイコロを持つ仕草など手馴れたものですよ。

「芝浜」の原型を作ったのは師匠でしょうね。談志師匠はもっと凄みを加えたけどベースは三代目に

あるようです。

三代目は一時期、日本舞踊を志していたようです。

私はまだ、三代目の芸の良さに付いてはわかっておりません。

 

 

さて、惜しくも今年早々、自殺という悲しい結末に終わった四代目 桂 三木助師匠。三代目の息子です。

演目は以下のように大ネタはありません。(知っている範囲ですが)

「芝浜」を高座にかけたということですが。実際に聞いていないのでわかりません。

こじつけですが、「看板のピン」はサイコロという点で親父さんとの接点があるのかも。

四代目 桂 三木助

おばけ長屋

四代目 桂 三木助

けんちゃん食堂

四代目 桂 三木助

干物箱

四代目 桂 三木助

看板のピン

四代目 桂 三木助

壺算

芸の重圧に耐え兼ねての自殺という報道がなされていますが,真実はどうなのでしょう。

親子に代あるいは三代が噺家というと、

五代目 古今亭志ん生師匠の息子で十代目 金原亭馬生師匠と古今亭志ん朝師匠。

林家三平師匠の息子で林家こぶ平。柳家小さん師匠の息子の柳家三五郎師匠と孫の柳家花緑師匠。

桂 米朝師匠の息子で桂 小米朝師匠。

皆さん、父親や祖父の偉大な芸に押しつぶされそうになりながらも、のしあがってきているようです。

四代目は何故、負けてしまったのでしょうか。今となってはわかりません。

金原亭馬生師匠は志ん生師匠には、かなり抵抗されたと聞いております。長男として母親の姿を見ていた

のでしょう。飲んだくれの父親が許せなかったのかな(?)。


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