日本全国で行政改革の嵐が吹き荒れています。 今まで、なんとか先送りしてつないでいた問題が どうしようもないところまできてしまった感があります。 たとえば経済問題。 国も地方も借金だらけ。 このままでは、従来の行政サ−ビスを受け続けることは 困難になります。年金も、介護サ−ビスもしかりです。 そして国は、地方に交付してきた補助金などの見直しを はかろうということで平成17年3月までに地方を1000 団体(市町村)くらいにして権限を委譲し、自治を促そう としています。 「昨日のままの明日」があれば、人は楽に生きていけます。 けれど、明日、本当に何も起こらないでしょうか? 現実に目をそむけていては進歩はありません。 今こそ私達は自分の生活や町の将来の方向を しっかり考えるべきだと思います。 伊勢崎市は議員の定数削減法案を決定し 次回選挙から26名の議員数となります。 皆さんの意見が反映されるよう 積極的に一票を投じて下さい。 自分の代理として市議会で発言できる人を 「自分の目で」選んで下さい。 そして、私が理事長を務めさせていただいている 「市町村合併研究会」にも、どしどしご意見をお寄せ下さい。 伊勢崎市は、伊勢崎市民みんなで育てていくものだと思います。
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